「ペディキュアをキレイに塗りたいのにうまく塗れない。」
と悩んでいる方、結構たくさんいらっしゃると思います。
素足でいることが多いこの季節、
ペディキュアをキレイに塗ってある足で
楽しく過ごしたいですよね♪
今回はキレイに出来るペディキュアの塗り方の基本をご紹介します。
ポイントを押さえるだけで、見違えるほど上手に塗ることが出来ると思います。
この記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
ペディキュアの塗り方の前に…
ペディキュアを塗り方の前にキレイに塗れるコツについて解説します。
ペディキュアをキレイに塗るポイントは3つです。
- ネイルケアをする
- ベースコートを塗る
- トップコートを塗る
これはペディキュアだけではなく、
ネイルをキレイに仕上げる為に必ず必要です。
全部してなかった。
それぞれ説明します。
ネイルケアをする理由
ネイルをする前にネイルケアをすることで爪にへばりついた余分な甘皮やルーズスキンを取り除きます。
そうする事で、へばりついた角質が取り除かれて爪がハッキリと見えます。
足の場合、特に小指などの爪は埋もれてしまうことが多いのでケアをする事で見違えますよ。
確かに私も小指がわからないです。
羊さんはヒヅメだし、小指あるのかな?
ネイルケアをする事でマニキュアの塗る面積が大きくなり、塗りやすくなります。
また、爪の面積が大きくなる事でマニキュアのカラーが映えるのでペディキュアの仕上がりがよくなります。
足のネイルケア動画があるのでぜひご覧ください!↓↓
ちなみに、下の動画は100均アイテムでケアしてます。
こちらも良かったらどうぞ。
ベースコートの役割
ベースコートはマニキュアによる爪への色素沈着を防ぐ役割があります。
爪に色がついてしまうと、爪が黄ばんでしまって汚くなります。????
またマニキュアの定着を高めるので、剥がれにくくなります。
なので、ベースコートを塗ることで持ちがよくなります。
トップコートの役割
トップコートは塗ったマニキュアのカラーを保護して
光沢感や色味を持続させてキレイに見せてくれる効果があります。
また、トップコートでしっかりコーティングすることで
マニキュアが剥がれにくく、キレイに保つことができます。
ネイルケア、ベースコート、トップコートは必要ですね!
そうなんです!
ちょっと長くなりましたが、ペディキュアの塗り方を紹介します。
ペディキュア基本の塗り方とポイント
プレプライマーで油分・水分の除去をすることができます。
ネイルをするときはマニキュアやジェルネイル塗る前に爪の油分を調整します。
油分の調整ですか?
油分が多い状態だと弾いてしまったり、
うまく塗っていく事が難しいです。
そうなんですね。じゃあ、これも買わないと。
でも、プレプライマーがない場合は除光液で爪を拭いてもOKです。
油分調整をしたらベースコートを塗ります。爪の先端のエッジと爪全体に薄く塗ります。
塗り方は次のマニキュアで解説します。
ペデキュアがキレイに見える塗り方のポイントをまとめました。
先端(エッジ)を忘れずに塗ることで、つま先側から見た時でも仕上がりがキレイに見えます。
また、
爪の先端(エッジ)からの剥がれを防ぐことができ、
ネイルの持ちも良くなります。
まずは根元より少し上にハケを置きます。
置いたハケを爪の根元ギリギリ(ほんの少し隙間が開くくらい)まで一度下げてから塗ります。
甘皮にマニキュアが流れ込まないように
気をつけてくださいね!
根元のラインをつなげていくようなイメージで塗っていきます。
爪の根元のカーブはハケのカドを使って塗ると塗りやすいです。
根元のラインがそろっているだけで、とってもキレイに塗れているように見えます。
いつも適当に塗ってました(笑
ベース、トップも同じように丁寧に塗ってもらえらば
キレイに塗れますよ。
1度塗りも2度塗りも同じやり方で塗ったら
なんかゴテゴテして来た。
次は塗る量について説明します。
マニキュアは塗る量を場合、塗る層ごとにマニキュアの量を変える事でキレイに仕上がります。
1度塗りと2度塗りの違いをまとめました。
1度塗りのマニキュアの量は?
一度塗りの時はマニキュアの量をやや少なめにします。
ハケの片側は完全にシゴいて取ってしまいます。
一度塗りは多少のムラがあってもOKです!
根元のラインやサイドを塗り残しなくキレイに塗ることに集中します!
これなら私もできそう♪
2度塗りの塗り方のポイント!
一度塗りに比べ、少し多めの量をハケに取ります。
「サッサッ」と塗る方がムラができにくいです。
ちなみに…
ベースコートは1度塗りと同じように少なめの量で塗り、
トップコートは2度塗りと同じように少し多めの量で塗るとキレイに仕上がる事ができます。
また、
塗り重ねるタイミングは表面が「サラッ」と乾いた程度で塗ってもらえれば大丈夫です。
できました♪
でも、いっぱいはみ出しました。
大丈夫です!
塗ったマニキュアの修正方法を紹介します。
マニキュアを塗って後に根元やサイドにカラーが付いてしまった事ありますよね。
それを修正するだけでも見映えが良くなります。
なのでそれぞれの修正方法を説明します。
爪の根元の修正
ウッドステッィクに直接除光液をつけて、根元のラインを整えます。
はみ出たマニキュアをえぐり取るイメージです。
爪のサイドラインの修正
サイドの修正はナイフ型に削ったウッドスティックがおすすめです。(個人的に)
薄くコットンを巻きつけて除光液を染み込ませて拭き取るように修正します。
表面のキズの修正
マニキュアが乾く前に触ってしまって、
よれたり、傷がついたりしてしまうことって良くありますよね( ̄▽ ̄;)
そんな時は、
指の腹に除光液をつけて、傷の付いてしまった部分を優しくなでるように馴染ませます。
その後にトップコートを全体に塗れば目立ちにくくなります。
マニキュアを塗るときは、すぐに修正できるように
除光液、ウッドステッィク、コットンは準備しておく事がおすすめです。
除光液はディスペンサーに入れておくと使いやすいですよ!
ディスペンサー?
後から道具も紹介しますね!
トップコートを塗って乾いたら完成です!
ペディキュアを上手に塗るための必需品
ペディキュアを上手に塗るために欠かせない道具があります。
ぜひ、用意して下さいね!
①トゥセパレーター
足の指と指の間隔を広げるために使います。
セパレーターを使うことでマニキュアを塗った時に隣の指に当たってしまうのを防ぐことができます。
②ディスペンサー
ディスペンサーに除光液を入れておくとサッと使えてとっても便利です♪
③ウッドスティック
マニキュアがはみ出てしまった時の修正に大活躍します!
ウッドスティックについての動画があるのでぜひご参照ください♪↓↓
まとめ
ペディキュアの塗り方の基本とポイントを押さえればキレイに塗ることができます。
根元のラインをそろえて塗り、はみ出てしまった部分は修正するだけで見栄えが良くなります。
是非動画も見てください。
今回の記事が参考になったら嬉しいです。
コメント