甘皮ケアのやりすぎはダメなのはご存知でしょうか?
「伸びてくる甘皮が気になってついついやり過ぎてしまう。」
と言う方も多いようです。
甘皮ケアはやり過ぎると…
爪にダメージを与えてしまったり、皮膚を傷つけてしまうこともあるので注意が必要です。
今回は甘皮ケアをやり過ぎてしまうと、どんなトラブルが起きてしまうのか、解説します。
マニキュアやジェルをする時に甘皮処理すると塗りやすいし、
仕上がりが綺麗ですよね!
そうなんです。
だから、甘皮って気になりますよね。
でも、やり過ぎは良くないです!
そもそも甘皮の役割とは
ジェルネイルやネイルケアなどジェルやマニキュアを塗りやすくしたり、
爪を細長く綺麗にみせる為に甘皮処理をしますが、
甘皮は爪と皮膚の間にバイ菌が入らないようにする為に、必ず必要です。
その為、爪と皮膚の隙間が出来てしまうような
甘皮処理はぜったいしてはいけません!
甘皮って重要な役目があるんですね。
そうなんです。甘皮の切り過ぎるとどうなるか解説します。
甘皮ケアをやり過ぎるとどうなる?
甘皮処理をやり過ぎる事で様々なネイルトラブルが起こる可能性があります。
甘皮を押し上げ過ぎたり、切り過ぎたりすることで
バイ菌が入りやすい状態になってしまい、
炎症を起こすと赤く腫れたようになる
爪周囲炎になってしまいます。
炎症をする事で痛みを伴います。
この状態でジェルを塗り続けるとジェルアレルギーなど
重大なネイルトラブルを起こす危険性があります。
爪の根元は次に新しく生えてくる爪のための大切な部分でもあります。
その部分にダメージを与えてしまうとボコボコの爪が生えてしまいます。
ボコボコの爪になってしまうと戻すまでに半年くらいかかります。
きれいな爪を伸ばすためには甘皮をケアする際、
プッシャーなどの道具の使い方や力の加減を注意して慎重にしなければいけません。
甘皮が必ず柔らかくなっている状態でケアしなければなりません。
正しい甘皮を処理しないとだんだん皮膚が硬くなっていってしまい甘皮が処理しにくくなります。
また、最後はオイルで保湿することも忘れずにしましょう!
皮膚が硬くなるのは嫌ですね。
ケアをする時に使う
キューティクルリムーバーやお風呂上がりなど
甘皮を柔らかくしてケアをしたり、
指先の保湿をすれば大丈夫です。
どこまでやる?甘皮ケアの注意点は?
甘皮ケアは慎重に!
皮膚を傷付けてしまうとジェルネイルアレルギーなどのネイルトラブルになりやすくなってしまうので
丁寧におこなってください。
初心者ネイラーさんによく
「甘皮はどこまで切るの?」
と聞かれますが基本的には
甘皮は切らずに押し上げるだけで十分です。
どれくらいの頻度でやる?
2週間に1度で十分とされていますが、
個人差があるので自分でしっかり見極める事が重要です。
甘皮処理をやり過ぎた事で
甘皮が伸びやすくなったり、へばりつく場合もあるそうです。
甘皮処理の目的は?
ジェルやマニキュア時の甘皮処理の目的は
- 塗りやすく
- 衛生的に
- 綺麗に見せる!
そして、
持ちを良くするためです!
ジェルネイルやマニキュアを塗る場合は
- やわらかくした甘皮を軽く押し上げる程度で。
- 押し上げた部分に残ったルーズスキンを取り除くだけ。
甘皮のカットはキューティクルニッパーでカットしたりしますが、
はじめたばかりの方は最初から買わなくても問題ありません。
メタルプッシャーなどで処理してみて甘皮が余って
見栄えが悪いと思ってからでもいいと思います。
初めての方やキューティクルニッパーなどお持ちでない方は
家にある物でできるネイルケアの動画があるので良かったらご覧ください♪
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