みなさんはジェルアレルギーをご存知ですか？
近年、セルフジェルネイルの普及により、
このジェルアレルギーを発症してしまう方が増えています。
一度、発症すると治らない恐ろしいアレルギーです。
今回はそのジェルアレルギーについて詳しく解説します。
この記事を読んでもらうと
- ジェルアレルギーについて
- ジェルアレルギーにならない為の対策
がわかります。
みなさんも発症しないように気をつけてジェルネイルを楽しんで下さいね。
🔰ヒツジさんアレルギーってなんか怖いですね。
物知りウサギそうですね。ならない為に
今回はジェルアレルギーついて解説します。
ジェルアレルギーについて
ジェルアレルギーは、セルフネイラーさんだけではなく
ジェルネイルをしている方は十分になる可能性があります。
なのでネイルサロンでジェルネイルをされる方でも気をつけてください。
もちろん、ネイリストさんも十分に気をつけてくれるはずですが、
アレルギーにならない為には自分自身が注意する必要があります。
ジェルアレルギーとは？
ジェルアレルギーとは、ジェルネイルが原因で起きてしまうアレルギーの事です。
正式には接触性皮膚炎といい、
特定の原因物質に触ってしまうことで起きてしまいます。
現在の医学では１度、ジェルアレルギーを発症してしまうと
一生治らないため、
アレルギーを引き起こさないように対処するしかありません。
ジェルアレルギーを引き起こす代表的なものは…
- ジェルに含まれる成分（主にアクリル酸、HEMA、ベンゾフェノン3）
- ジェルリムーバーの主成分のアセトン
- プライマー
- エタノール
- UVライトの紫外線
一般的にはジェルの成分がジェルアレルギーの原因と思われがちですが、
人によってアレルギー反応が出る物が違います。
🔰ヒツジさんジェルだけが原因では無いんですね。
物知りウサギそうなんです。とにかく、
次の症状が出たら注意してください。
ジェルアレルギーの症状
ジェルアレルギーの症状としては、
突然の猛烈な痒みと腫れ。
皮がむけてヒリヒリしたり、
人によってはプツプツとした水泡（水ぶくれ）ができます。
それを知らないうちにかき破ってしまうと、
ジュクジュクとしたとても痛々しい状態になります。
🔰ヒツジさん痒いのは注意ですね！
物知りウサギ症状が出たらジェルネイルを中止してください。
ジェルアレルギーになる原因。
ジェルアレルギーになる原因は主に
自身のコンディションです。
皮膚が乾燥していたり、指先の傷や手荒れがある場合。
また、体の抵抗力が弱っている時は
ジェルアレルギーを発症しやすいです。
他にもジェルネイルの削り粉の吸引してしまったり、皮膚につくだけでも発症する場合があります。
🔰ヒツジさんそうなんですか！
皮膚に付くだけでもなるんですね！
物知りウサギ体調のもちろんですが、
敏感肌の方も注意が必要です。
ジェルアレルギーにならない為の対策
ジェルネイルアレルギーにならない為の対策をまとめました。
物知りウサギネイルサロンでジェルする方も参考にもなると思います♪
ジェルが皮膚に付かないようにする！
ジェルが皮膚に付着したままですと、アレルギーを引き起こしやすくなります。
なので、皮膚につかない様に
なるべくはみ出さないように塗ります。
もし、ついてしまった場合はしっかり取り除きます。
ジェルネイルをした後は、必ず石鹸で手を洗いましょう。
🔰ヒツジさんジェルのベタベタ取れない時ありますよね。
物知りウサギそんな時は、こちらも合わせて読んでください。
削り粉を吸い込まない！
ジェルネイルをオフする場合、ジェルをヤスリで削ります。
その時は、ジェルの削り粉を吸わない様に必ずマスクをします。
ポチップ
また、ジェルの削り粉が皮膚に付いたままの場合、
削った粉はトゲトゲで炎症を引き起こしやすくなります。
なので、なるべく早めに取り除いてください。
皮膚に傷や肌荒れ等の時は、ジェルをしない！
体調や皮膚のコンディションが悪い時は、
ジェルネイルをしないのが１番です。
コンディションが悪い時は、ジェルアレルギーの発症リスクが高まるので
「ジェルを休む。」という選択も必要です。
そんな時は、自爪の状態を見直しても良いと思います。
物知りウサギもし、薄くなっているなら育爪がおすすめです。
日頃から手の保湿をする！
ネイルをした後やジェルオフ以外にも
日頃から手の保湿をしっかりする事で皮膚のコンディションを保つ事ができます。
キューティクルオイルで爪や指先を保湿したり、
手荒れしない様にハンドクリームをセットで使う事をお勧めします。
🔰ヒツジさんやっぱ保湿は重要なんですね。
物知りウサギ爪まわりは、ネイルオイルがおすすめです♪
良かったらこちらの動画もどうぞ↓
おすすめのオイル＆ハンドクリームこれ↓
ポチップ
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もし、ジェルアレルギーになってしまったら…
もし、ジェルアレルギーの症状があると思ったら、
すぐに皮膚科へ受診される事をお勧めします。
ジェルネイルを続ける場合は
ジェルネイルアレルギーのか特定することが大切です。
例えば、
下記のものに対してのアレルギー反応であれば
代用することで症状が出ない場合もあります。
ジェルネイルを見直す。
ジェルに含まれる成分が原因の場合は、
反応した成分を含まないジェルに変える事で反応が出ない事があります。
代表的なものといえば、HEMAフリーです。
しかし、このHEMAが全ての原因では無いので
しっかりアレルギーを調べる事をお勧めします。
アセトンを見直す。
アセトンを使わなければ大丈夫な方は、
アセトンを使わないハードジェル削ってオフをするハードジェルや
最近、人気の剥がせるピールオフベースジェルを使用することで発症しない可能性があります。
プライマーを見直す。
プライマーとはジェルと自爪との密着を良くするために使用する液体です。
酸性液体のため肌荒れを引き起こしやすいので注意が必要です。
プライマーが原因なら使わないでジェルをすれば発症しない可能性があります。
どうしてもジェルの密着を良くしたいなら
ジェルを塗る前の下準備やジェルの塗り方を見直しても良いと思います。
エタノールを見直す。
エタノールの場合は、アルコール成分を含まないものを利用します。
手指消毒などは手洗いに変えてしっかり乾燥させてからジェルを塗っていきます。
UVライトの紫外線を見直す。
UVライトをお使いの場合はLEDライトに変えると反応が出ないこともあるそうですが、
個人差があります。
以上の代替え品については、
あくまでもアレルギー特定ができている場合です。
なので、ジェルアレルギーの症状が出たら
スグ皮膚科に行って受診をしてくださいね。
また、代替え品でアレルギーが絶対出ないという訳では無いので
症状が出たらスグにジェルの使用をやめてくださいね。
🔰ヒツジさん症状がでたらスグお医者さんに行きます！
物知りウサギ病院には、その時に使ったジェルなど
成分がわかる物を一応持っていくといいかもしれません。
まとめ
１度、発症すると一生治らないとされるジェルアレルギー。
ジェルネイルが出来なくなってしまうのは悲しいですよね。
そうならないためにもジェルアレルギーには
注意してジェルネイルを楽しんでくださいね。
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