ジェルネイルでよく耳にする「リフト」という用語。
一般的に色々な場面で使われる用語なので、
何となく「上にあがる。」
みたいなイメージはあると思います。
みなさんはどんな意味かご存知ですか?
今回はジェルネイル初心者さんに
リフトの意味とジェルネイルがリフトしてしまう原因、対処法をご紹介します。
下の爪が伸びて来た時にジェルが上がったように
見える事だと思ってました。
ジェルネイルでのリフトとは?
ジェルネイルで使う、
「リフト」とは、「爪についたジェルが浮いてしまう状態。」
のことを言います。
完全にジェルが取れたわけではなく、部分的に付いているので押さえたりすると、
「ジェルと自爪の間に隙間が出来てしまいます。」
ちょっとくらい大丈夫じゃないですか?
わたしは、気にしませんよ♪
そのままにしておくのは絶対ダメです!
爪がカビちゃいます!!!
えっ!カビ?
でも、なんでリフトしちゃうんですかね?
原因は色々あるのでお話しします。
ジェルがリフトする原因は?
ジェルがリフトしてしまう原因は、
主に5つ考えられます。
- プレパレーション不足!
- 塗り方が悪い!
- ジェルの品質が悪い!
- ジェルネイルが欠けた部分からのダメージ!
- 自爪のコンディション!
などがあげられます。
あとは、ジェルの硬化不足も原因の一つです!
対策法を知りたいです♪
次で詳しく説明します。
セルフでリフトしないための対処法
1.プレパレーションを必ずやる!
ジェルを塗る前のプレパレーションは、やはり重要です。
サンディングが必要なジェルは必ずサンディングしたり、
ジェルの浮きの原因になる甘皮は必ず処理をします。
また、油分が残ったままも、
浮きの原因になるので油分調整しましょう!
2.ジェルが流れないように塗る!
ジェルの浮きやすいのは、爪のサイドラインや甘皮まわり。
その理由は、
硬化前にジェルが、
流れてしまっているからかもしれません。
そのため、
気づかないうちに、皮膚についたりすることで、
ジェルが密着していなかったため
リフトした可能性が考えられます。
流れない方法としては、
甘皮、サイドはジェルを少なめに薄く塗ましょう!
もし、流れてしまった場合は、
硬化する前にウッドスティックで、
はみ出たジェルを取り除けば問題ありません。
また、初心者の方でジェルを塗る時間がかかる場合は、
一本づつ仕上げるとジェルが流れずに仕上げやすいと思います。
3.リフトしにくいジェルを使う!
ジェルの品質が悪いとせっかくキレイに塗っても
すぐにリフトしてしまう場合があります。
当たり前ですけど、
品質の良いジェルはリフトしにくいです。
安いジェルを使っている方ですぐリフトしてるなら、
ジェルの品質を疑うべきです。
品質が良いジェルの方が、
持ちや手間(ジェルをする時間)が違うので
意外とコスパは良いかもしれません。
4.ジェルネイルが欠けた部分からのダメージ!
仕事や日常生活で爪をどこかにあててしまったり、
爪を良く使うと、ジェルが欠けたりすることがあります。
欠けた部分は、
ジェル自体の強度が落ちるので、
その部分からリフトする可能性もあります。
また、先端部分は負担がかかりやすいので、
ジェルを塗る時にエッジ(爪の断面)もジェルを塗りましょう!
5.自爪のコンディション!
お肌のコンディションが良くないと
化粧のノリが悪いのと同じで、
自爪が薄くなっていたり、
傷んでいたりすると、
リフトしやすくなります。
なので、
セルフチェックで爪の状態は常に確認してくださいね!
リフトしてしまったときの対処法
リフトしてしまった場合は、
早めにオフする!
リフトした状態で放置は、危険です!
梅雨時期によくテレビでも取り上げられる
グリーンネイルになりやすいからです。
すぐにオフ出来ないからと、
上からジェルで補強したり、
ネイルボンドを流し込んだりも良くありません。
リフトも見つけたら2、3日以内には
オフする事をおすすめします。
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